婚活バーは出会いを求める男女が集まる場所です。
近年ではこのような施設や婚活系のイベントも増加しましたが、女性の参加者が少ないとどうしても男性は不安になりますし場も盛り上がりませんよね。
そんな時に重宝されるのがサクラのバイトです。
ここでは婚活バーにおけるサクラのバイトについてご紹介します。
婚活バーのサクラとは
結婚したいと望んでいるのは何も女性ばかりではありません。
男性でも心から結婚したいと願っている方はたくさんいます。
女性と同じように少しでも自分の理想に近い異性と結婚したいと考えています。
仕事やプライベートで出逢いのある方ならいいですが、ある程度の年齢になると職場でもそれなりに重要なポストを任されるようになります。
忙しくなることからなかなか出会いを求めることもできなくなりますよね。
そんな方たちが大勢集うのが婚活バーです。
地域によってはお見合いパブやシングルズバーと呼ばれたり、婚活カフェなどと呼ばれることもあります。
基本的には結婚したい男女が集まる飲食店という認識で良いでしょう。
?お店にやってきているのは基本的に独身者ばかりですし、真剣に出会いを求めている方や結婚を考えている方がほとんどです。
良い出会いに繋がることも充分考えられます。
婚活バーにおけるサクラのバイトですが、やはり男性からすると女性の数が多いほうがうれしいものですし、そのほうが場も楽しく盛り上がりますよね。
女性が多ければそれだけチャンスがあると感じますし、また利用しようと思います。
そのため、お店側はサクラを雇って出会いの場を華やかにしているのです。
お見合いパブのシステム
お見合いパブとも呼ばれることがある婚活バーですが、これからバイトを考えているのならある程度システムも知っておいた方が良いですね。
お見合いパブを利用する男性は有料が基本ですが、女性は無料で利用できるのが大きな特徴です。
女性はお酒を飲むのも食事するのも無料ですからお金がないときにはサクラのバイトがオススメです。
お見合いパブには結婚を真剣に考えている男女だけでなく、その日限りの関係を求める方もたくさん訪れます。
気にいった女性に男性がアプローチして、女性が大丈夫ならそのまま店外デートというシステムになっています。
出会い喫茶とほとんど同じシステムと言っても過言ではありません。
今後は援助交際目的の女性や風俗嬢なども顧客を見つけるために利用するようになるかもしれません。
そうなると真剣な出逢いを求めている方には少々使いにくくなるかもしれませんね。
婚活バーの概要
婚活バーとお見合いパブを同じように考えている方は多いです。
呼び方が違うだけと思っている方も多いですが、実際には婚活バーのほうがお見合いパブよりも真面目に運営されていることが多いです。
つまり、本当に結婚したい独身の男女しか利用できないようにしているところが多いということです。
会員制を採用しているお店がほとんどですし、水商売や風俗関連の人間が利用できないようになっているのも特徴と言えるでしょう。
場所がバーというだけで仕組みは婚活パーティーと同じです。
店内で男女が交流することが主な目的ですから、店外デートを最初から目論むような参加者も少ないです。
お見合いパブだと女性は完全無料が基本ですが、婚活バーは男女共に有料というケースが多いです。
婚活カフェ・バーとは
婚活カフェやバーは男女が隣り合った席に座り、気にいった相手と連絡先を交換するシステムになっています。
隣に座る人は頻繁に入れ替わりますから、自分の好みに合った方と連絡先を交換して今後の交際に繋げることができます。
お店ぐるみでの合コンのようなもの、と考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。
同じ趣味を持つ方や年代など一定の括りを設けた上で募集をかけるため、話も合いやすいというメリットがあり、とりあえず頭数さえ揃えた婚活イベントなどとは趣向が違っています。
男女ともに料金が必要となりますから、それなりに本気で結婚や交際を考えている男女が集まるのも特徴と言えるでしょう。
婚活カフェ・バーは恋活カフェ、お見合いカフェなどと呼ばれることもありますが、システムそのものは婚活カフェとほとんど一緒です。
サクラのバイトの求人
婚活バーのサクラのバイトですが、婚活バーは基本的に本気で結婚相手を求めている方が多いことからあまりサクラを利用していることがありません。
サクラを雇ってしまうともしバレたときにお店の信用も落ちてしまいますし、今後の営業に差し支える恐れがあるからです。
もちろん、イベント時にどうしても女性が足りないという時に頭数を揃えようとサクラのような女性が必要になることもあります。
サクラの募集をしているのはお見合いパブが多い傾向にあります。
ただ、高収入系の求人サイトなどに応募が出されていることも少ないですし、ネットの掲示板などを利用して専門のスカウトマンが勧誘しているケースが多いです。
また、ネット掲示板だけでなくお見合いパブの近くでスカウトしているということもあるみたいですね。
スカウトマンが勧誘している
先ほどもお話したようにサクラの求人は求人サイトなどに掲載されることはほとんどなく、スカウトマンによってスカウトされるケースがほとんどです。
お酒を無料で飲むことができる・食事もただでできる・イヤならいつでも帰っていい・など魅力的な条件で女性をスカウトしていることが多いですね。
婚活バーサクラで稼げる?
婚活バーはあまりサクラがいませんが、お見合いパブならサクラとして働けることも多いでしょう。
気になるバイト代ですが、サクラのバイト代はお店によってまちまちです。
基本的には時給制となっていることが多いようですが、一日いくらという料金体系で雇われることも珍しくありません。
だいたい3000~10000円くらいのバイト代になることが多いようですが、その時々の条件で報酬は変わってきます。
参加する時間によっても変わってくることがありますし、報酬の幅も広いと言えるでしょう。
基本的にそこまで稼げるバイトではありませんから、このお仕事だけで生活していくのはほぼ不可能ではないでしょうか。
同じ人が同じお店に継続してサクラとして通うことはまずありません。
それだとさすがに参加者にバレてしまいますし、お店も疑われてしまいます。
そのため、サクラが働く職場は毎回バラバラということがほとんどです。
収入もあまり安定しませんから、お小遣い稼ぎ程度に留めておいたほうが良いかもしれませんね。
ダブルワークにピッタリ
サクラのバイトはダブルワークがピッタリかもしれません。
先ほどもお伝えしたようにこの仕事はお世辞にも安定しているとは言えませんし、定期的な収入が得られるという保証もありません。
いつサクラが必要になるかも分かりませんし、安定した収入を得るということは難しいでしょう。
実際、サクラのバイトをしている方の多くがこのお仕事以外にも仕事を持っています。
あくまで副業としてやっているケースが多いです。
副業にピッタリのお仕事ですからダブルワークがオススメではないでしょうか。
婚活バーやお見合いパブでイベントが行われるのも週末が多いですし、平日は本業で稼いで週末だけ婚活バーやお見合いパブで稼ぐという働き方だと収入も安定するでしょう。
チャットレディのような女性にとって稼ぎやすいお仕事ならさらに高収入を狙うこともできます。
チャットレディなら自宅から出ることなく働くことができますし、アダルトチャットならそれなりの高収入を得ることが可能となるでしょう。
アダルト系チャットサイトの中には使用済みの下着を売却できる仕組みを持っているところもありますし、そのようなサイトならより効率的に稼ぐことが可能となります。
チャットレディとして働き、週末だけ気分転換も兼ねて婚活バーやお見合いパブでアルバイトする、というライフスタイルもオススメです。
バイトのリスクについて
バイトのリスクですが、そこまで大きなリスクはありません。
あくまで人数合わせ的なサクラですから、必ず男性と何かしらの関係を持たないといけないということもありませんし、嫌なら誰とも連絡先を交換せずにも済みます。
強いて言えばサクラをしていることがバレてしまう可能性があるということでしょうか。
一度くらいサクラとして働くのならまだしも、何度もサクラとして働いてしまうとそのうち何度か顔を合わせる男性も出てきます。
結婚を考えている男性の中にはあちこちの婚活バーやお見合いパブに足を運んでいることもありますし、婚活イベントにも頻繁に足を運んでいる方もいます。
そのため、婚活系のサクラを専門としてしまうと同じ男性に出くわす確率も高くなります。
二回目くらいならまだしも、三回目、四回目となるとさすがに男性も疑いの目を向けてくるでしょう。
サクラなのではないか、と思われてしまいます。
そうなると一気に噂が広がりかねません。
ネットの掲示板で叩かれてしまう可能性もありますので、男性とお店側がトラブルになることも考えられます。
強いてリスクを挙げるとすればこのようなことでしょうか。
婚活バーバイトの口コミ
サクラ歴半年Y・Nさん
「婚活バーではなくお見合いパブのサクラをしたことがありますが、女性は基本的に飲食無料ですからお金のない給料日前などは重宝しています。
私自身は普通に出会いも求めていますから、サクラというよりは実益も兼ねていますよね。
気になる男性がいたらそのまま声をかけることもありますし、一時期ほんの少しだけ付き合った方もいましたよ。」
まとめ
婚活バーやお見合いパブのサクラのバイトについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
お見合いパブのサクラなら女性は飲食無料ですし、気になる異性を見つけることもできますからある意味お得なバイトかもしれませんね。
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