援デリに援助交際、デリヘルなどそれぞれの違いについて詳しく理解している方は意外に少ないのではないでしょうか。
また、女性によってはこれらがすべて同じような仕事内容だと思っている方もいるでしょうが、実際にはまったく別物です。
ここではそれらの違いや仕組みなどについてご紹介したいと思います。
未成年に多い援助交際
援助交際という言葉は今やすっかり浸透しているのではないでしょうか。
一時期未成年の援助交際が社会問題にもなりましたし、それに関連する事件なども起きたことから記憶に残っている方も多いことでしょう。
基本的には女子高生などを中心とした未成年に金銭的な援助を行う名目で性交渉をすることが援助交際と呼ばれています。
援助、交際という言葉が使われているため錯覚してしまいますが、やっていることは要するに売春と一緒です。
お金を受け取って売春行為をすれば援助交際です。
近年では隠語として「円光」と記載することが多くなっており、ネットの掲示板や出会い系サイトなどでは円光と表示する人が増えています。
成人同士の援助交際ならそこまでうるさくはありませんが、基本的に援助交際は未成年の女性との売春行為を指しています。
そのため、援助交際をしてしまうと男性は逮捕されてしまいますし、女性も補導されてしまいます。
援助交際は未成年の女性がもっとも手っ取り早く大金を稼ぐ方法かもしれませんが、そのリスクは極めて大きいです。
特にネットを使って相手を募るようなケースだと、どのような男性がやってくるか分かったものではありませんし、もしかすると最初から性犯罪目的で近寄ってくる人もいるかもしれません。
二人きりで会う約束をして待ち合わせ場所に行ったら複数の男性が待っていた、というようなことも考えられます。
リスクが高いですし違法ですから援助交際はしないことをおススメします。
援助交際における仕事内容
援助交際は決してオススメできませんが、どんな内容なのかを一応知りたいという方のために記述しておきます。
まず、基本的に援助交際の場合は二人でお金やプレイの内容を決めることが普通です。
女性の年齢やスタイルによって金額を決めることが多く、男性が納得しない場合には交渉決裂となることも珍しくありません。
スタイル抜群で誰もが惹かれるような美貌の持ち主なら相当な報酬も期待できるでしょう。
基本的に本番行為を求められますが、コンドームをつけるかどうかで報酬も変わってくることが多いです。
高額な報酬をちらつかせてゴムなしを希望する男性もいますが、これは性病感染のリスクがありますからオススメはしません。
また、性病感染だけでなく妊娠のリスクもあります。
女子高生で妊娠してしまうと何かと面倒ですし、妊娠を伝えた途端に男性が音信不通になることもあります。
ゴムは絶対につけるべきでしょう。
それなりの金額も稼ぐことができるでしょうが、先ほど別の記事でも書いたように危険度はマックスです。
見ず知らずの男性と二人でラブホテルなどに行くわけですから何が起こるか分かりません。
危険なことをされても助けてくれる人がいないわけですから相当危険です。
援デリについて
現在では無店舗型のデリヘルが風俗業界でも主流となっていますし、初期投資を抑えることができることから毎年のように新しいデリヘル店が誕生しています。
デリヘル店が増えたことをきっかけに誕生したのが援デリと言えるでしょう。
援デリとは援助交際とデリヘルが合体したようなもので、16~17歳、もしくはそれ以下の少女にヘルスサービスを行わせているお店のことです。
要するにデリヘルで働くことのできない18歳以下の少女を採用して働かせている違法なデリヘルということです。
先ほども言ったように近年ではデリヘル店がどんどん増えていますし、競争はますます激しくなっています。
どのお店も生き残りをかけてさまざまな工夫をしていますし、キャストの質を高めようと努力しています。
しかし、一つのお店が魅力あるサービスを新たに打ち出すと必ずそれを真似するお店が出てくるのも事実です。
結局はイタチごっこになってしまうため、誰もマネできないようなサービスをということで16~17歳の少女を採用してヘルスサービスを提供しよう、となったのです。
基本的に援デリは違法なお店ですし、警察に捜査されればほぼ間違いなく摘発されてしまいます。
店長やオーナーだけでなく、働いている女性も補導、逮捕されてしまう可能性があります。
手を出すべきではないバイトでしょう。
援デリの危険性について
援デリなら援助交際より安全に稼げるのでは、と思った方もいるかもしれませんが、はっきり言って危険性は援助交際と何ら変わりありません。
そもそも違法な営業をしている時点でまともなお店ではありませんし、ほとんど実態のない会社ということもあります。
普通のデリヘルなら女の子が危険な目に遭っていれば、すぐにスタッフが助けに入るものですが、援デリではそのようなこともまずないでしょう。
そもそもが違法なお店ですから経営している人が反社会勢力に属する人ということも考えられます。
素人同然の人がお小遣い稼ぎに始めたというケースも考えられます。
前者だとどのようなトラブルに今後巻き込まれるかも分かったものではありませんし、後者だとデリヘルの経営に対して無知ですから集客もままならないため稼ぐことができません。
不都合なことがあったら働いている女性を切り捨てて自分達だけ逃げることも考えられます。
というより違法なお店ですからほぼ間違いなくそうなるでしょう。
こんなお店で働いてしまったら最悪お金も払ってもらうことができませんから、絶対に手を出すべきではないバイトです。
援デリのデメリットまとめ
援デリのデメリットについてまとめておきますから、もし今現在援デリに興味を持っている方はこれを見て思い直しましょう。
未成年の方が稼げるお仕事は援デリ以外にもあるでしょうから、わざわざこのようなお仕事に手を出さないでほしいですね。
まず、業者が警察に摘発されたら自分もつかまる可能性が高いというのは大きなデメリットでしょう。
また、摘発されそうになったら業者だけ逃げて責任を押し付けられてしまう可能性もあります。
さらに、通常のデリヘルよりもハードなプレイを要求される恐れがありますし、ハードなプレイを強制されるわりに給与は安いということも考えられます。
違法な業者ですから手数料という名目で多額のお金をピンハネすることは珍しくありません。
中には割と信頼できる業者もあるかもしれませんが、やはり根本的に違法な業者ということで信頼すること自体が危険です。
安全なのはデリヘル
援助交際も援デリも危険性が高いバイトですから、安全に稼ぐならデリヘルがもっともまともです。
もちろん、違法な営業をしているデリヘルだと問題外ですが、きちんと風俗営業の届け出を出して営業しているデリヘルなら安心して稼ぐことができるのではないでしょうか。
大手のデリヘルなら女性が働きやすい環境づくりにも努めていますし、さまざまなケアもしてくれます。
警察に摘発されるようなリスクもありませんし、違法デリのように本番行為を強制されるようなこともないでしょう。
住むところがない女性のために寮を完備しているお店もありますし、送迎などをしているところもあります。
多くのデリヘルではバンスシステムを採用していますから、お給料の前借などもできます。
違法なデリヘルだとこのようなことはまずしてくれません。
援デリなどは逆にバンスしようとすると多額の手数料を取られることも考えられます。
やはり安全に稼ごうと思ったらデリヘルに落ち着きますね。
デリヘルならガッツリ稼げる
援デリだと手数料と称して給料からお金をピンハネされてしまうことが多いですが、まともなデリヘルではそのようなこともありません。
きちんと給料システムが確立されていますし、明朗会計になっていますからごまかされるようなことはまずないでしょう。
バック率によって給料が変わってきますが、普通のデリヘルだとだいたい50パーセントから60パーセントのバック率になっていると思います。
これなら一日100000円ほど稼いだら50000円が収入となります。
ガッツリ稼げるのはやはりデリヘルですよね。
デリヘルのリスク
デリヘルに限った話ではありませんが、性病に感染するリスクはあります。
これはどのような風俗でも同じですし、ある意味仕方のないことでもあるでしょう。
性病に感染してしまうと完治するまでお仕事をすることができませんし、その間の給与がなくなってしまいます。
これがデメリットでありリスクと言えます。
チャットレディで稼ぐ
デリヘルで働いていて性病などに感染してしまうと治るまでお店に出ることはできません。
お店からも休むように言われてしまいますし、その間のお給料がなくなってしまいますよね。
そこで、デリヘルで働けないあいだはチャットレディとして働くことをおススメします。
チャットレディなら性病になっていても関係ありませんし、現役デリヘル嬢というふれこみならチャットレディでも稼ぎやすいのではないでしょうか。
過激なオナニーパフォーマンスなどもできるでしょうし、もしかするとデリヘルで働いているのと同じくらいの金額を稼げるかもしれません。
メールレディもオススメ
他人との会話が苦手な方にはメールレディがオススメです。
メールレディなら文字による会話になりますから、会話力やコミュニケーションスキルが低いという女性でも安心して働けます。
メールレディでもそれなりに稼げますよ。
まとめ
援助交際や援デリ、デリヘルの違いについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
デリヘル以外は違法性が強いですしオススメできません。
未成年の方でどうしても稼ぎたい方もいるでしょうが、成人するまで待つことですね。
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